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こんにちは。
ワコです。
仕事に関する書籍はできるだけ読むようにしているのですが、
今日は、ニューヨークのスタイリスト、
ジョージ・ブレシアさんの書籍をご紹介させてください^^
- ニューヨークの人気スタイリストが教える 似合う服がわかれば人生が変わる/ディスカヴァー・トゥエンティワン
- ¥1,620
- Amazon.co.jp
最近、服のスタイリングに関する書籍、
店頭に沢山出ているので、ご覧になった方も多いかもしれませんね。
こちらの本では…
年月とともに、環境、仕事、ライフスタイル、体型、
経済状況が分かるのに、
自分に都合の良い服のスタイリング公式を当てはめて、
ワードローブを変えようとしない方が多い。
いつもワードローブには、究極に気に入ったアイテムを
揃えておくことがベスト。
服を着るときに「ときめく」ほど、気に行ったもの。
超定番と言われるような、コート、パンツ、ブラウスなどは、
ちょっと値段が張るとしても、
絶対に元が取れるから、長く着れるものを。
というようなことが書かれていました。
私も、ワードローブは7割定番、3割ちょっとしたトレンド、
と思っておりますので、
定番アイテムは、体型や環境に合うものを揃えていただくよう
アドバイスしております。
確かに、究極に気に入ったものだけが揃えられたワードローブ、
人生変わるかもしれませんね(笑)
体型別のアドバイスも記載されていますし、
アイテムごとのセレクトポイントもあって、
取り入れられそうなポイントもありました。
でも、この中で私にとても響いた言葉は、
「スタイリングとは、全体を見て、すべてがうまくはまるまで
調整を加える」
ここです。
最近、何も考えず楽に簡単に服を着る、
でもセンスあるように見える、
っていうようなファッション雑誌での特集がありますが、
実際には、スタイリストさんが、バランスが取れるまで
細かい点まで「調整」をしているはずです。
死ぬまで服を着て生きていくわけですから、
この「調整」の方法を知っておくと、
人生は劇的に変わるように思います。
例えば、足首を少し見せるために裾を折ったり、
手首をちらっとのぞかせてみたり・・・
最近では、お着物のようにシャツの襟を「抜いて」みたり・・・
小物を似合う長さに変えてみたり、
バッグにスカーフをプラスしていたり・・・
この調整の仕方は、
数年経つと使えないものもあれば、
長~く使えるハウツーも沢山あります。
「似合う服がわかれば」という題名ですが、
似合う服と「調整方法」がわかれば「人生が変わる」
そんな風に理解できた、一冊でした。
それでは皆様、素敵な日曜日を^^
ワコ